短期滞在ビザの申請注意点

観光、親族・知人訪問、短期商用などのために、ビザ免除国以外から日本へ訪れるために必要となるものです。

ビザが必要な国は、フィリピンベトナム中国ロシアCIS・ウクライナ・ジョージア などです。

手続きの流れ

必要書類を準備する

申請で必要となる書類は、ビザを申請する在外公館のホームページなどで確認します。

STEP
1

必要書類を送付する

日本で準備が必要な書類は、日本国外の申請人へ送付します。

STEP
2

日本大使館、領事館で申請する

中国やベトナムについては、申請代理機関へ申請します。

STEP
3

審査

追加書類や面接があることも。

STEP
4

ビザ発給

3カ月以内に日本に入国する。

STEP
5

必要となる書類

申請人が準備する書類

  1. パスポート
  2. 査証申請書
  3. 写真
  4. 親族関係や知人関係を証明する書類
  5. 渡航費用支弁能力を証明する資料
  6. など

日本側請人が準備する書類

  1. 招へい理由書
  2. 滞在予定表
  3. 身元保証書
  4. など

FAQ

短期滞在の期間延長できますか?

原則、延長はできません。

ただし、急病の治療をするためなど 特別な事情がある場合には、認められる可能性があります。

この場合、在留資格更新許可申請を出入国管理局に申請します。

ビザ発給拒否になりましたなぜでしょうか?

ビザの原則的発給基準を満たしていないと判断されたのですが、その具体的な理由を確認する方法はありません。

また、再申請は6か月できませんので、その間に何が原因なのか申請内容を見直すことをおすすめします。

身元保証人の責任範囲は?

法的責任を伴うわけではなく、道義的責任に留まります。

保証事項(滞在費、帰国旅費、法令の遵守)が履行されないと判断された場合、以後身元保証人として認められなくなる可能性があります。

参考