研究の在留資格について!

研究ビザとは
科学技術などの研究分野の国際交流に対応し、日本の研究の発展を担う研究者を受け入れるための在留資格です。
この在留資格の取得者は、日本の公的研究機関や民間企業との契約にもとづき、報酬を得て研究を行う業務に従事することになります。
研究者を海外から呼び寄せるには
要件
- 大学(短大除く)、日本の専修学校(高度専門士の称号付与)を卒業
- 修士以上の学位
- 3年以上の研究経験(大学院での研究期間含む)
- 10年以上の研究経験(大学での研究期間含む)
- 日本人が従事した場合と同等以上の報酬を受ける
必要資料
- カテゴリーに応じた必須書類(申請書、証明写真など)
- 採用理由書
- 雇用契約書や内定通知書
- 学歴証明書(卒業証明書、成績証明書など)
- 履歴書(実務経験や過去の研究内容がわかるもの)
- 従事予定の研究業務の説明資料
- など
審査期間
- 新規
- 約1か月
- 更新
- 2週間~1か月
※個々の事情や審査状況により変化します。
よくある質問
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新商品開発の担当として採用したいのですが?
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基礎的・創造的な研究をすることを目的としている場合は、研究にが該当します。しかし業務の遂行を直接行うものである場合は、技術・人文知識・国際業務に該当します。
商品開発やマーケティングも技術・人文知識・国際業務に該当します。
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研究ビザに該当しない場合は?
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報酬を受けないで研究するは、文化活動の在留資格に該当します。
日本の大学などで報酬を受けて研究を行う場合は、教授の在留資格に該当します。