電子申請するならGビズIDプライムアカウント!
GビズIDは、補助金申請や社会保険に関する手続きなど複数の行政サービスで電子申請するために必要となる、法人・個人事業主向け認証システムです。
経済産業省の補助金など多くの申請で必須となってきています。電子証明書を必要としないため、無料(現時点では)で電子申請ができる仕組みとなっています。
2023年8月30日
現在、新型コロナウイルス感染症対策に関する補助金など、電子申請の需要増加でGビズIDプライムアカウントの発行に時間がかかっているようです。通常1~2週間でアカウント発行されますが、現在は3~4週間程度かかっているようです。
また、書類の不備や重複登録などがあるとさらに時間がかかります、お早目に申請することをおすすめします。
- マイナンバーカードによるオンライン申請も可能になりました。この場合は、即日発行が可能です!
申請方法
印鑑登録証明書を準備
法人の場合は、法務局で代表者の印鑑証明書を取得
GビズIDのサイトで下記画面の「gBizIDプラム作成」のボタンをクリックします
アカウント情報を入力
- 住所は省略せずに印鑑登録証明の内容をそのまま入力する
- SMS受信ができる電話が必要になります
~
申請書をダウンロードする
- ダウンロードした申請書を印刷します
- 作成日を記入して、印鑑登録証明書の実印を押印します
- 申請書と印鑑登録証明書を封筒に入れて、GビズID運用センターへ送ります
申請に不備がなければ申請受付のメールが届きます
メールの内容に従って処理します
ワンタイムパスワードが登録した電話番号宛でSMSとして送られます
完了
ワンタイムパスワードを入力して、パスワードを設定して完了です
<詳細な手順が動画で説明されています>
プライムアカウント発行が間に合わない場合(本特別措置は終了)
「事業再構築補助金」、「小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)」及び「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」については、GビズIDプライムアカウントの取得が間に合わない場合、暫定GビズIDプライムアカウントという特例措置で申請することができます。
※注意: 小規模事業者持続化補助金(一般枠)は、郵送による申請が可能なため、 暫定GビズIDプライムアカウントによる申請はできません。
暫定GビズIDプライムアカウントであれば申請すると直ぐに承認メールが送られてくるので、そのメールに従って処理すると即⽇でアカウントが発⾏されます。
ただし、採択発表後の交付決定までに通常のプライムアカウントを取得しておく必要があります。
※特例措置のため、今後停止される可能性がありますのでご注意ください。
利用できる行政サービス
jGrantsによる補助金申請や社会保険手続きの電子申請、食品衛生申請等システムによる営業届など利用できるサービスが今後も増えていく見込みのようです。